2012年4月8日日曜日

シャーマンを探す旅 その4






柳田國男の「遠野物語」を水木しげるで読む。
もちろん柳田國男の「遠野物語」も読んだし、村野鐵太郎監督の映画も観た。
いつか遠野を訪れてみたい。

2 件のコメント:

  1. 私たちは、表現する事と、表現しないこととの間を揺れながら漂う旅人のようです。
    揺れて漂う存在そのものが、世界にエネルギーをめぐらし、辛抱強く支え続けている力なのだと思うのです。堂々と、迷い揺らめき続けている美しい背中を見せてくれているのでしょうね。
    深沢七郎の遠野物語を思い出します。

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  2. 浅井先生、コメントありがとうございます。
    「揺れて漂う存在そのものが、世界にエネルギーをめぐらし・・・」
    まさしく、その通りだと思います。
    でも、時々、自分の立っているこの世界が、とても危うくて頼りない場所に感じることもあります。

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